
好き×得意を活かして先生業で稼ぐ複業・福業戦略ばかり研究している八田です!(^^)!
僕は中学校までは、学校の成績が良い方でした。
でも決して天才であった訳ではありません。
ほぼ毎日、自宅で勉強を頑張ったから、良い成績を取ることができていたのです。
平日は学校の授業の予習・復習を行い、休日は自分で買った参考書の問題を解いていました。
毎日自宅で数時間勉強をする。
僕の「頑張る」の基準は、このレベルだったのです。
しかし、学校の先生になって多くの生徒と接するようになると、「頑張る」の基準は人それぞれなのだなということに気づきました。
子どもによっては、50分間の授業を寝ずに問題を解き続けただけで、「今日はよく頑張った」と言う生徒もいます。
定期テスト直前に、一日だけ夜遅くまで勉強しただけで、「今回のテスト勉強は頑張った」と言う生徒もいるのです。
テスト前のみならず普段から毎日勉強していた僕からすると、上記のようなものは「頑張った」に入りません。
つまり何が言いたいかと言うと、成果が出る人というのは、「頑張る」の基準が高いのです。
このことは、複業でも一緒です。
一日に30分、複業の準備や活動をして、「頑張った」と言う人もいます。
一方で、一日に3時間を上記のものに費やしても、「まだまだ足りない」と言う人もいるのです。
どちらの人が成果が出やすいでしょうか?
答えは明らかですよね。
まあでも現実問題として、本業が遅くまであり、「そんなに複業の時間を確保できない」という人も当然いると思います。
そのような人は、これまでに一日に30分を費やしていたら、それを45分、50分と取れないか?ということを考えてみてください。
世の中で成果を出している人というのは、例外なく、「頑張る」の基準が高いです。
ぜひ、高い基準で頑張っていきましょう!