
好き×得意を活かして先生業で稼ぐ複業・起業戦略ばかり研究している八田です!(^^)!
リアルで集客をしたいと考えている人の中には、交流会などに行ってセールス活動をしている人もいると思います。
でも、交流会に行って名刺交換はするものの、なかなかその後連絡が取れない、続かない…という方も少なくないと思います。
そこで今回は、初対面の人に、あなたという人間に興味を持ってもらう方法についてお伝えしたいと思います。
交流会などに行くと、その場にいる人に片っ端から声を掛けて名刺交換をしている人っていますよね。
僕も交流会には時々行くのですが、そのような人は本当に凄いと思います。
もちろん、数をこなすことも大事ですので、そのように数多く名刺を渡して、自分のサービスの紹介をすることは素晴らしいと思います。
しかし、ちょっと思い返して欲しいのです。
交流会に参加した人は分かるでしょうが、交流会の場で何十枚と名刺をもらったはいいものの、その後、繋がった人というのはどれ位いるでしょうか?
恐らく、1割もいないと思います。
しかも、名刺交換するや否や、自分のサービスの紹介を始める人に、良いイメージを抱くでしょうか?
多分、「また自分のことしか考えない売り込みが来たよ…」と、うんざりするのではないでしょうか。
そこで、コーチングのスキルが役に立つのです。
相手とラポール(信頼関係)を築くには、まず相手の話を聴くこと。
自分の話をする前に、まず相手の話を聴くのです。
相手の現在の仕事、今感じている課題、将来やりたいことなどを聴くのです。
そうやって相手の話を真剣に聴いていれば、「ところであなたはどんな仕事をしているのですか?」と、相手は必ずあなたに聞いてきます。
そこで初めてあなたの話をすれば良いのです。
自分の話しかしないその他大勢の人とは違うあなたのそのような姿勢は、相手の記憶にも残ります。
先生業を目指されている方であれば特に、相手の話を聴くということはとても大切になってきます。
自分のサービスを宣伝したくなる気持ちは分かりますが、ぜひ、名医のごとく、相手の課題や将来像などをヒアリングしてみてください。
それに対するアドバイスなどが出来れば、もうあなたは、その分野の専門家として覚えてもらうことができます^^