
好き×得意を活かして先生業で稼ぐ複業・起業戦略ばかり研究している八田です!(^^)!
このブログでも何度かお伝えしていますが、現在、ワイン仲間と組んで、ワイン会を開催しています。
毎月開催しているのですが、実は、今月の集客に若干苦戦したんですね。
開催日時など、その要因は複数あると思いますが、苦戦した原因として今回は、ネット集客の面から僕なりに
考えてみたいと思います。
今回も、facebookとpeatixのイベントページを作成して告知をしたのですが、そのタイトルに、11月ということで、
「ボジョレ・ヌーヴォーを楽しむ会」
というフレーズを入れたんですね。
ここに僕は問題点がいくつかあると思っていまして、確かにボジョレ・ヌーボーの解禁日は11月ですが、ワイン会の開催日は、解禁日から1週間以上も後だったのですね。
ワイン好きな人でボジョレーにも興味がある人であれば、解禁日かその週の週末くらいにはボジョレーを飲んでいる可能性があります。
つまり、タイミングが遅かった、と思う訳です。
また、ワインにそこまで詳しくない人であれば、ボジョレーの意味さえも分からないと思います。
これは推測ですが、全人口のうち、ボジョレーを飲む人なんて、1%もいないのではないでしょうか。
スーパーに行けばボジョレーの特設コーナーがありますが、
「また今年もやってるな~」
くらいにしか思わない人が大半だと思います。
ワイン愛好家をターゲットにしたイベントであれば問題はないかもしれませんが、僕たちが行っているワイン会の第一目的は、ワインを通して交流しましょうというもの。
つまり、ターゲットに刺さらないキャッチコピーとなっていたのでは…と感じています。
次に、イベントページの画像です。
タイトルではボジョレ・ヌーボーと言っておきながら、トップ画像は、スパークリングワインの画像だったのです。
恐らくほとんどの方が、ボジョレ・ヌーボーと聞いたら、赤ワインを想像するのではないでしょうか?
赤ワインをメインとしたワイン会のはずなのに、スパークリングワインの画像?と、戸惑ってしまいますよね。
以上、今回は、僕たちが開催しているワイン会を題材としてネット集客について考えてみましたが、これは、先生業がネット集客をする際にも同様のことが言えます。
つまり、
・時流をつかむこと
・ターゲットに刺さるキャッチコピーを考えること
・キャッチコピーに合った画像を作ること
が大事だということです。
一つ一つ見ていくと、まず、
・時流をつかむ
についてです。
今さらmixi内で発信していても、ほとんど効果はありません。
上記は極端な例ですが、時代や時流に合ったコンテンツを作ってお客さんに提供することはとても大切です。
僕が現在行っているセミナーや体験セッションのタイトルにも、「複業」という単語を入れています。
一昔前から、「複業」や「パラレルワーク」という言葉をよく聞くようになりましたよね。
実際、「複業」という単語で検索して僕の存在を知った、というお客さんも増えてきました。
次に、
・ターゲットに刺さるキャッチコピーを考える
ですが、まず最初に、自分のターゲットが誰か?を考える必要があります。
そして、その人に刺さるキャッチコピーを考えます。
その人の悩み・快楽を考えて、その人が「欲しい!」と思うキャッチコピーを作ることが大事です。
次に、
・キャッチコピーに合った画像を作る
ですが、可能であれば、先生業その人の顔が分かる画像がベターです。
そして、画像の中にキャッチコピーを入れ、画像を見ただけで、そのイベント・セミナーの内容やメリットが分かるとベストですね。
以上、ワイン会を題材として、先生業がネット集客する際の注意点をお伝えさせて頂きました。
ネット集客についてはまだまだ色々なコツやノウハウがありますので、それはまた別の機会にお伝えさせて頂きます。